セフレを作るのに特別なスキルは必要ありません

セフレを作るのに特別なスキルは必要ありません

出会いにスキルは必要か。
そう聞かれたら僕は迷わず「NO」と答えます。
人と出会うことは偶然であり必然だと僕は考えているんですよ。

リアルでの出会いにしろ、ナンパにしろ、出会い系サイトにしろ、どんな出会いにも偶然性と必然性があるんですよね。
ナンパや出会い系サイトだと、その人がそこにいたことがまず偶然です。
あなたがナンパスポットにいた時刻と同時刻にそこにいた、それがもう偶然であり、そんな人に声をかけるのは必然です。

だから、スキルはいりません。
セフレを作るのにも特別なスキルは必要ないです。

僕がセフレをつくったときの話をします。
僕がセフレをつくろうと考えたのは、出張先でビデオボックスに一泊したときのことでした。
暇だなあと思ってボックス内を見渡すと、多数の出会い系サイトの広告がありました。
僕は「いいなあ」と思って、出会い系サイトのポイントを買ったんですね。

それがきっかけでした。

そのときに連絡を取り合った相手が、今のセフレです。
その子の名前を仮にHさんとします。
Hさんは僕と同じく釧路市に住むOLで、最近は仕事が忙しくて遊べていないとのこと。

そこで僕はHさんをまず遊びに誘いました。
単純に映画を見ようだとかそういうことでしたが、これがすぐにOK。
実際に遊びに行ったんですよ。

そのときに、その人は口が堅い人なんだなあという印象を受けました。
そして、それならこの人とセフレになることも可能かもしれないなあとも考えましたね。
セフレにするなら口が堅い人がいいと思ってたので。

僕は嘘も織り交ぜながらHさんに言い寄りました。
やっぱり、ときには嘘も必要です。
嘘も方便という言葉があるとおり、自分の目的のためであるならば、嘘を突き通せるのであれば、嘘も悪ではないですよ。

僕はその嘘を貫き通しましたし、今もHさんはそれを信じています。
僕はそうやってHさんとその一日で信頼関係を築き上げ、その日中にセックスをすることに成功しました。

それからセフレのような関係は続いています。
相手は多分僕に恋愛関係を期待しているのかもしれません。
たまにそういったそぶりを見せるので。
僕はまったくそういうつもりはないんですけどね。

セフレとの出会いでわかったことがあるのですが、セフレのメリットはやっぱり気軽なところです。
恋愛とは違って気軽に楽しいことをすることができるというのがいいですよね。

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