ブサイクな男ほど、セックスが上手なのらしい

ブサイクな男ほど、セックスが上手なのらしい

セフレにするなら単細胞な女がいいと聞いたことがある。

俺も長いことそれに近い考えを持っていた。セフレはしょせん身体だけの関係であるから、あまり物事を深く考えない、要するに単細胞な女が向いていると。求められたら応じる女。開けと言ったら開く女。積極的にくわえる女。飲んでくれる女。

だが出会い系で冴子に会って、その説は間違いであることを知る。

冴子は国立大学の経済学部を出た俊才だ。奈良市内のアパレル関係の企業でマーケティングを担当する気鋭のOL。齢は二十七歳。小顔に浮かぶ悩ましげな表情がセクシーで、背も高くナイスバディ。頭も切れるし物事を深く洞察するタイプ。とても単細胞とは思えずセフレに向かないはずだが、今までセフレにしてきた男は十人を下らないそうだ。

恋愛は面倒だからしたくないらしいが、欲求不満でアソコがムズムズするのが不快で、下半身をすっきりさせるために男を漁る。冴子は心と身体を完全に切り離した、純粋なセックスだけを求める割り切った女だった。頭が良いからこそセフレ生活を楽しんでいる風。

誘ったら即会いできた。

俺のごとき不細工な男が、よくも冴子のような女をゲットできたものだと思う。だが冴子に言わせると、不細工な男ほどセックスが上手なのらしい。

「顔のいい男ってさ、顔だけで勝負しようとするじゃない? だからあっちのほうは努力しないのよね。でも不細工はその逆。セックスで勝負するわけよ。少しでもセックス上手になろうと日々頑張るわけよ。私みたいな女にとっては後者の方が好き」

上目遣いに俺を見ながらストローでアイスコーヒーをすする。真冬のアイスコーヒーは冴子らしい。心が冬の季節を感じても、ムズムズして火照った身体はまだ夏なのだ。

自分にとって必要な相手を楽に探せるのが出会い系のメリット。彼女はそのメリットを活かして俺に会った。逆に言うと、俺みたいな男でも出会い系に行けばこんなに美味しい目にあえるのだ。出会い系は誰にでもセックスのチャンスを与えてくれる。

ところで俺はセックスが上手かどうか自問自答。

自信はなくはない。自慢の十九センチ肉砲は、今まで何人もの女を悶絶させてきた。これを挿れてイカない女はいなかった。息子がでかいからといってセックスが上手とは限らないが、この肉砲が健在なかぎり俺は敗けない。

「お手並み拝見と行きますか」

冴子が立ったままバスタオルを取り、一糸まとわぬ姿で俺の唇を求めてきた。抱きしめて深くキスをする。髪を撫で背中を愛撫し、唇から肩のあたりに舌を這わせ、左の乳を揉みながら右の乳首を口に含んだ。すでに勃起している肉砲で冴子の恥丘をたたく。

「すご・・・。大きいわ」

「俺にはこれしかない」

「それだけで十分よ、男は」

「立ったままするか?」

「お気の召すまま」

しゃがんで左脚を持ち上げて下から陰部をなめ回す。

「あはぁぁぁぁん」

その体勢をキープしたままクリとヴァギナを舐める。ねとねとした美女の膣口が舌を吸いこむ。甘酸っぱい愛液が滴る。柔毛がくすぐったい。丘を舐めたら舌に毛がはり付く。むううっと菜の花の匂いがたちこめる。太ももがぷるぷる震え、筋肉が張ってくる。俺の髪の毛をつかむ。

「だめえ・・・やぁぁんッ! だめえ」

片足だけなので倒れそうになる。固定電話に右手がぶつかり、受話器が落ちる。

「倒れないように我慢しろ」

「やああん・・・気持ちよすぎ」

冴子を壁に圧しつけて立ったまま挿入。十九センチ肉砲を膣の奥に突っ込み、激しくピストンを繰り返す。

「んふぅうっ! はぅっ……う、んぅうぅっ」

「どうだ・・・すごいかぁ・・ええ? すごいだろぉ・・・はあ、はあ」

強く抱きついてきて、背中をあちこちかきむしる。身体が固くなり、膝ががくがくしている。

「イキそ~ イクッ イイッ~」

上を向いて金きり声をあげる冴子。子宮の奥壁にぶち当てて砲弾を発射。

それからゆっくりベッドイン。

「本命と出会えたわ。私の勘に狂いはなかったわ」

「合格というわけか」

それから定期的に連絡をとってセックスをする毎日が続く。だがある日冴子がこんなことをもらす。

「なんだか寂しい感じ」

「どうして」

「セックスは気持ちいいけど、それだけだもんね。アソコのムズムズは治まるけど、最近心がムズムズするの。心と体がアンバランスなのね」

やっぱり頭が良い女だ。

「恋をしてみるか、俺と」

「今さらできないわ。そんなの」

「嘘でもいいからさ。擬似恋愛でもいいからさ。恋愛っぽいことをしてみないか」

それから会ってもセックスせずに普通にデートする日を作った。一ヶ月に一回は、手をつないで公園を散歩したり、海を見に行ったり、その辺の健気なカップルが楽しみそうなことをしてみた。肉体のセックスでなく、心のセックスを楽しもうとした。

長くは続かなかったけどね。

やっぱり俺たちは身体の関係が生に合っているようだ。

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