都会には、人口が多い分、「手っ取り早く性欲を解消したいから、セフレが欲しい」という女性もたくさんいる模様。ちょっとした性癖をパートナーに打ち明けられずに、悶々としている既婚者も少なくありません。何もかもあけすけにぶっちゃけていそうな大阪の人妻にも、意外にそんな人は多いようです。
ただし、ノリの良い関西人の代表格、大阪の人妻といえども、注意したいのが、エロメールのやりとり。表面上では、ノリよく応じているケースが少なくないため、誤解されがちなのですが、実はそこに、大きな落とし穴があるのです。
いくら欲求不満でセフレを望んでいるとしても、いかにも「ヒヒっている」男性には、身を委ねる気はおろか、わざわざ時間を割いて「会ってみたい」とはとても思えないのが、女ごころというもの。そして、所詮、相手はよく知らない者同士。特に、既婚者の場合、身元があからさまにバレることは避けたいため、相手への警戒心は実はかなり強く、それを隠すためにあえてノリよく接していることも少なくありません。
はっきり言って、エロメールのやりとりは、チャンスをまるまるドブに捨てる行為なのです。たとえ一晩限りであっても、セックスは自分をさらけ出す行為。安心して自分がオープンになれる相手かどうか、相手はしっかり見ています。
それは、肝心なところで紳士に接してくれる真面目な男性かどうかということ。三枚目になる度量と礼儀を両立させるのが、関西人にとってのオトナのマナーです。相手から、あえて下ネタをふってくる場合もあるでしょうが、それはあなたのマナーを見極めるための行為です。
ここは、しっかり相手の立場から境界線を見極め、出会いに至るまでに、安心感を育みましょう。もちろん、出会いに漕ぎ着けてからも、セクハラまがいの言動は絶対にＮＧです。いくらノリがよく、際どい話題に強くとも、オープンであることと、無礼であることは、まったく別のこと。くれぐれも相手への配慮を忘れず、段階を踏んで距離を詰めるよう、気を付けましょう。
ちなみに、定期的に会うこともまた、リスクが高い行動です。
したがって、うまく出会いに漕ぎ着けたとしても、よっぽど相性が良くない限り、長く関係を続ける可能性は低いと見なした方が、お互いのためにもよさそうです。
